金融市場の透明性向上が必要、仏金融セクターは良好=仏経済相

8月17日、フランスのラガルド経済財務雇用相は、国際金融市場には一段の透明性向上が必要だが、フランスの金融セクターは良好だとの認識を示した。5月撮影(2007年 ロイター) [拡大]
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【パリ 17日 ロイター】 フランスのラガルド経済財務雇用相は17日、同国のRTLラジオに対し、国際金融市場には一段の透明性向上が必要だが、フランスの金融セクターは良好だとの認識を示した。
同相は「フランスの銀行業界は良好だ」と発言。フランス経済のファンダメンタルズは良好で、今年後半も好調な景気が予想されると述べた。
同相は17日付のル・パリジャン紙とのインタビューにも応じ、フランスをはじめユーロ圏のインフレは抑制されていると発言。金融政策は欧州中央銀行(ECB)に委ねられるとも述べた。
同相は、ECBは市場の混乱に配慮して利上げを見送るべきかとの質問に「今回の危機は米国市場の調整がきっかけだ」とし、「フランスをはじめユーロ圏のインフレ率は十分抑制されている。金融政策については、ECBが適切な時期に判断することになる」と述べた。
2007/08/17 17:11